熱中症

昨日、今日と猛暑日が続いています
生活環境が室内・室外に関係なく熱中症にはご注意ください

室外では、木陰や風通しの良い場所に移動できるようリードをつなぐか、
そういった場所がない場合には、日陰を作ってあげてください

室内では、お留守番をさせる際もクーラーをかけて涼しくし
部屋の移動が出来るようドアが閉まらないようにしてください

＜熱中症の症状＞

・４１度以上の高体温
・あえぎ呼吸
・興奮
・呼吸困難
・意識がボーッとしている
・出血性の下痢や嘔吐
・オシッコが出ない
・けいれん　など

これらの症状が見られた場合、早急に病院へお電話ください

＜救急処置＞

熱中症になった場合、第一に体温を下げることが大切です

体温を下げるために、タオルを体にかけてその上から水をかけます
そして、内股・首筋にタオルで包んだ保冷剤をのせて体を冷やします

この時に氷を使ってはいけません
体の表面の毛細血管が急速に縮むと血圧が急激に上昇してしまいます

この後、下痢が出ることがあるので
ペットシーツ等を用意しておくと便利です

救急処置後にやはり「何か変、何かがおかしい」と思った場合には、早めに病院へ行きましょう