「Nyanとかシロ」の名前の由来でもある
当院の「シロ」ちゃんについて紹介したいと思います。
シロちゃんは病院の前で交通事故に遭い
顔はグチャグチャ、骨折多数、泥まみれ
瀕死の所をDr.Nyanの治療で生き延びました
手術は一度に全て行うことができず、数回に分けて行われました
飼い主さんを懸命に探しましたがとうとう見つかりませんでした
左後肢は持ち上げたまま、目は眼球がありませんが、ウィンクしているようにも見えます
本犬から悲壮感は感じられず、いつもアハアハ、エヘエヘ笑っています
術後、スタッフの懸命なリハビリにより
片足で走ることができるようになりました
その姿はとってもけなげ
軽快な走りです
かわいい後ろ姿
しかし、シロちゃんは何もかもおおげさなんです
耳掃除、爪切り、肛門腺しぼり、ブラッシング、注射、投薬
その全てにおいて
「ピョエエエエ~~~ヒョロロエ~~~」
「ヒンヒン」
と文句をいうのです
その声の大きさといったら診察室を通り抜け事務室や待合室までつつ抜け
決して「ワン」とは言いません
「ヒエ」と言っている顔
診察室から
「ピョ」
と聞こえてきたら間違いなくシロちゃんです
最近のコメント